期 日:平成19年5月18日(金)〜20日(日)
会 場:公開部門委員会 名城大学天白キャンパス(〒468-8502 名古屋市天白区塩釜口1-501)
総会、学術講演会 名古屋大学東山キャンパス(〒464-8601 名古屋市千種区不老町)
会場への地図は名城大学、名古屋大学それぞれのホームページにてご確認下さい。
[基調講演]
13:00〜13:30 <座長 佐々木康寿 (名古屋大学) >
124.木質バイオマス利用の新地平−思いやりの木づかい−
今村祐嗣(京大)
[木質バイオマス利用の新地平T]
13:30〜14:30 <座長 山本浩之 (名古屋大学) >
125.折り畳めるバクテリアセルロースナノファイバー透明コンポジット
◎能木雅也(京大),矢野浩之,半田敬信(三菱化学)
126.木材からの均一な繊維径を持つナノファイバ−製造とその利用
◎阿部賢太郎(京大),岩本伸一朗,矢野浩之
127.細胞をマイクロリアクタとして利用した,木材の熱分解ガスの気相成長炭素材料化
斎藤幸恵(東大院)
128.骨スクリュー作製のための抜き取り加工を施した豚脛骨の力学挙動
○中井毅尚(島根大),大谷忠(茨城大),内尾祐司(島根大),森隆治
[木質バイオマス利用の新地平U]
11:05〜12:05 <座長 梅村研二 (京大) >
522. ゴム・ファルカータ異樹種LVBの木造剛床材料としての適性評価
○小松幸平(京大),IdrisYakni(スリビジャヤ大),Ee-DinWong(プラタ大),瀧野真二郎(京大)
523. 異なる負荷波形における構造用合板の面内せん断疲労挙動
○杉本貴紀(名大),佐々木康寿
524. 再資源化施設における建築解体木材の実態調査 −損傷の定量化−
○山崎真理子(名工大),水谷章夫,佐々木康寿(名大),王一恵
525. 木造建築構造部材の保有強度に関する非破壊評価
○佐々木康寿(名大),山崎真理子(名工大)
[木質バイオマス利用の新地平V]
16:05〜17:20 <座長 村田功二 (京都大学) >
134.熱帯早生樹の成長速度が材成熟に及ぼす影響
○山本浩之(名大),児嶋美穂,吉田正人,
中村健太郎(住友林業筑),松根健二,井上嘉彦
135.ToF-SIMSを用いた木質材料の評価
○福島和彦(名大),斉藤香織,松下泰幸,今井貴規
136.キシランおよびシクロデキストリン/セルロース溶液の構造と粘弾性
○巽大輔(九大),中田皓介(京大),松本孝芳
137.非セルロースを中心に据えた木材の化学処理
○湊和也(京府大),川口晋吾,細尾宏之
138.シロアリの木材摂食活動によって発生する水素およびメタンの検出
◎簗瀬佳之(京大),藤井義久,奥村正悟
日本材料学会第56期優秀講演発表賞受賞者
〔一般セッション〕
能木雅也(京都大学国際融合創造センター)
演題:折り畳めるバクテリアセルロースナノファイバー透明コンポジット
簗瀬佳之(京都大学大学院農学研究科)
演題:シロアリの木材摂食活動によって発生する水素およびメタンの検出
日本材料学会平成18年度論文賞
受賞課題:
「種々の粒子材料のシロアリ物理バリアへの適用−粒子径,粒子形状および表面性状がシロアリの貫通行動に与える影響−」(材料Vol.54 No.4 pp.387-391)
受賞者:
簗瀬佳之,藤井義久,奥村正悟(京都大学大学院農学研究科)
吉村 剛,今村祐嗣(京都大学生存圏研究所)
石田充克,川口浩寿,奥村敏信((株)日本ネットワークサポート)
日本材料学会平成18年度学術奨励賞
受賞課題:
「セルロース溶液およびセルロース繊維分散系の構造と物性に関する基礎ならびに応用研究」
受賞者:
巽 大輔(九州大学大学院農学研究院)